次の英検まであと5週間となった今時点の不安は以下の通りです。
今週はこの不安を解消するために以下の3つの教材に取り組むことにしました。
長文穴埋め問題を読んでいると文法知識の弱さが浮き彫りになりました。
今週の教材
今週の課題は以下の3つです。
英検1級過去6回全問題集
長文穴埋めの問題を3回分解いてみると今の時点の力で正解できたのは半分くらいで、時間も20分から30分かかり読む時間も遅いです。
読むのに時間がかかるのは何度も読み返しているうちに余計に分からなくなるのが原因ですが、さらに原因を探っていくと以下のことが分かりました。
ということで、当初英検1級の対策としては取り組む予定はなかった文法書の復習にも取り組むことにしました。
文法書の関連項目の基本を復習した後に、それらの文法事項を意識することで文の理解度が高まって読む時間の短縮となり正答率も高まりました。(ただし初見ではなく解いたことのある文)
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総合英語フォレスト
2020.9.5時点では絶版となっている文法書ですが当時は文法書の定番の一つでしたね。
全ページで655ページあるのですべて読むのは大変ですが時間があれば理解度に応じて通読すると文法に対する理解が深まりそうです。
ただし「全部読むぞ」を意気込むと途中で続けられなくなりそうなので、どちらかというと必要な時に辞書的に目的の文法事項を読みに行くという使い方の方が良いと思います。
「これが基本」、「理解する」、「深く知る」の3ステップがあり順に知識を深められますが、「これが基本」と「理解する」を復習するだけでも十分かもしれません
例えば、「これが基本」は各項目で4ページ程度なので文法項目の「これが基本」だけでも全て読むと良いかもしれませんね。
今回はその中で苦手分野の「比較」、「関係詩」のみを復習します。
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英検1級でる順パス単
今週は、英語の友(アプリ)の音声のみで単語の復習をしました。
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でる順パス単英検1級 文部科学省後援 (旺文社英検書) [ 旺文社 ] 価格:1,870円 |

まとめ
英検1級一次試験は10月11日なので試験までの残された期間は本日9月5日から36日となりました。後一ヶ月くらいですね。
今週からは過去問中心の対策を始めましたが、いきなりつまづいたので文法書の復習も合わせて行うことにしました。
単語がわかればなんとかなるという意見もありますが、単語が分かっても長い文になると良く分からなくなり結果として何を言っているのか分からなくなることもあります。
こういった事態に陥らないためには文法の理解をしっかりしておくことも大切ですね。
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