次の英検まであと6週間となった今時点の不安は以下の通りです。
今週はこの不安を解消するために以下の2つに絞り込みました。
英検1級出る順パス単の理解度が8割程度なら、英検1級の単熟語問題25問に関してはこの2つを仕上げることで充分な対策になりそうだと実感しました。
プラスアルファ分としては英検HPに公開されている最新過去問です。
今週の教材
今週の課題は以下の2つです。
パス単での単語確認はまだ終わってませんが思い出せる単熟語が全体の8割を超えてきたのと、思い出しにくい単熟語の定着にはまだまだ時間がかかりそうだと思ったので、このあたりで過去問でどれくらいできるのかを確かめてみようと思いました。
英検1級でる順パス単
8月29日時点では全2400単塾語の8割強にあたる2068単塾語まで進みました。
意味を思い出せない単語がだいぶ減ってきたので単語・意味だけ書き出してみましたが、覚えにく単語ばかりが並びかえって覚えにくいので単語を書き出すのはあまり効果がないことを改めて実感しました。
今回は、英語の友(アプリ)は音声は使わずに思い出せない単語リストとして使うことにします。
今回は以下の方式で意味を思い出せるように繰り返しました。
その他、移動時間などを始めとする隙間時間は、覚えていない単語を含む例文を聴き単語と例文の意味をイメージする練習をしました。
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でる順パス単英検1級 文部科学省後援 (旺文社英検書) [ 旺文社 ] 価格:1,870円 |

英検1級過去6回全問題集
2020.8.29時点で最新の2020年度版を使います。
単熟語の問題25問だけを解いてみると今の時点の力で正解できたのは全25問中17問でした。
過去問2020年第一回を解いた時点から復習が進んだためか偶然知ってる単語が多かったかは不明ですが、過去問2020年第一回を解いた時より正答率が高くなりました。
過去問2020年第一回を解いた時も思いましたが、パス単1級の単熟語の復習を続ければ英検1級の単熟語穴埋め問題25問の対策としては十分なのではないかと思うようになりました。
ということで、パス単1級で単熟語の復習を続けながら、過去問で練習し単熟語の復習とパス単1級でカバーしていない単語も覚えるようにします。
過去問対策としては英検HPで公開されている直近3回分の過去問が最も最新で必要十分ですが、英検1級過去6回全問題集(最新版)は以下の理由で選びました。
2020年度版は2018年度版より価格は高くなりましたが、2018年版にはリスニング音声ダウンロードはなくリスニング音源が別売のCDだったことを考えると付加価値は十分だと思います。
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価格:2,970円 |
過去問2020年第一回(単熟語25問のみ)
英検HPのは直近3回分の過去問が公開されている中で最新の2020年第一回の過去問と解答を印刷して使います。
単熟語の問題25問だけを解いてみると今の時点の力で正解できたのは全25問中13問でした。
パス単1級の8割程度の理解度ではまだまだ力が足りない事が分かり、このパス単1級理解度8割というのも怪しいので復習の繰り返しが必要だなという感じです。
時間の余裕があるなら量をこなす上で英検HPで公開されている過去問で練習するのも良い方法ですよね。
まとめ
英検1級一次試験は10月11日なので試験までの残された期間は本日8月29日から43日となりました。
今の実力では実際のテストで通用しないことが明らかになりましたが、パス単1級の理解度が8割程度なら、単熟語25問に対する対策としては以下の教材で必要十分だということを実感しました。
パス単の単熟語チェックばかりやっていると実際のテストで通用するのか不安になりますが、8割程度の理解度なら足りない部分は過去問を解くことで復習ができ、その結果で洗い出した知らない単語を覚えるきっかけにもなります。
パス単1級の定着度9割以上になってから過去問を解く練習をしようと思っていましたが、パス単1級の定着度8割くらいでも過去問の練習に入っても効果的だと思いました。
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