次の英検まであと7週間となりました。
今週はこれに集中するため以下の2つに絞り込みました。
単語集中で他の分野の対策に時間をかけられなかったことで失敗したことが教訓になっていますが、単語をおろそかにしてはその後の対策の効率が落ちるのは間違いないですよね。
今回はそれを踏まえて単語の完成度を高めることを意識し、単語暗記を行った上で過去問対策もしっかり進めることにします。

今週の教材
以上を踏まえて選んだ教材は以下の2つです。
パス単は音声ダウンロードもできるので実質パス単1級だけをやるということですが、英語の友(アプリ)だと音声はもちろん様々な付加価値があるので重宝します。
英検1級でる順パス単
8月22日時点では全2400単塾語の7割強にあたる1830単塾語まで進み、前回は手を付けなかった熟語のチェックを始め熟語の意味も少しづつ意味が分かるようになってきました。
今週は主に以下の取り組みをしました。
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でる順パス単英検1級 文部科学省後援 (旺文社英検書) [ 旺文社 ] 価格:1,870円 |
英語の友(アプリ)
パス単1級暗記のペースメーカーとして使います。
パス単は音声ダウンロードもできますが、英語の友(アプリ)だと音声ダウンロードに対して様々な付加価値があって捗るのでお勧めです。
主に単語を覚えるために使いますが、例文も読んでくれるので意外とリスニングの対策にもなりそうですね。

パス単1級単語のいろいろな覚え方
パス単1級を覚える上で現在進行中のやり方は以下の通りです。
いきなりこのやり方でやるのは難しいと思うので、事前に普通のやり方である程度覚えた上で取り入れるのが効果的だと思います。
全ての英単語、意味
パス単1級2400単熟語をチェックします。
このやり方では覚える意思は働かせず、毎日同じ単熟語に触れ意味をチェックすることで単熟語の定着度の平均化と向上を意識します。パス単1級2400単熟語なら1時間くらいで全てのチェックが終わります。
全ての英単語、意味、例文
音だけで単語と例文の意味が分かるかを全体を通してチェックします。
ただし、パス単1級2400単熟語を全てチェックしようとすると4時間半くらいかかり負荷が高いのである程度分けて毎日続けるのが良いかと思います。
例えばパス単1級だと出る度毎の700単語のチェックは1時間半くらいなので隙間時間を有効活用すれば一日でできない量ではありません。
覚えていない単語、意味
覚えていない単語のみを以下の手順で復習します。
基本的には覚えようという意思を働かせますが繰り返しチェックすることで定着することに期待して無理して一回で覚えようとはしません。
単語間は10秒にしているのは暗記が進んでくるとパス単のページをめくって該当の単語を探すのに時間がかかるからです。該当の音声が聞こえたら一旦ポーズで音声を止めてから落ち着いてパス単をめくって探すのも良さそうです。
まとめ
英検1級一次試験は10月11日なので試験までの残された期間は本日8月22日から50日となり、7月5日から準備を始めてから既に約7週間が経過し今日でちょうど対策期間の半分まで進みました。
当初の予定だと英作文の練習も並行して進める予定でしたが、先週末時点で単語の方が進捗が良くなかったので今週は英作文にかける予定だった時間を全て単語の方に使って単語だけに集中する週にすることにしました。
今後1週間でパス単1級の定着度90%とできればその後は復習をつづけて忘れないようにしながら過去問を解く練習に入りたいところです。
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