次の英検まであと2週間となりましたが、対策を始めてから現在まで当初考えた予定を一通りこなし、その後毎日英検1級の対策につながることを続けていますが何か足りないような気がします。
特に先週CASECで現状を測ってみると聞き取り後に空所に単語を書き込む問題が思ったようには上手くできなかった原因を考えてみると基本単語が抜けているような気がしてなりません。
今週はこの不安を解消するために辞書に取り組むことにしました。
辞書で基本単語の確認をすることで少しでも自信を取り戻そうと思います。
今週の教材
今週の課題は辞書のみです。
単語のつづりと発音の再確認
基本単語を中心につづりと発音を今一度確認することにしました。
基本的な考え方
やり方はいたって簡単です。
実際にやってみるとほぼすべての単語は意味は分かるのですが、発音・イントネーション・つづりは結構怪しいもの多かったです。
良い機会なので英検1級の単語の優先度を下げてこれらの基本単語の定着確認に力を入れました。
やり方の詳細
難しいことは考えずに一番最初のページから最終ページまで順に見ていって目的の単語を見つけます。
使った辞書は2000頁を超えるもののため全てのページを一ページづつ開くだけでも大変なので、これらの中学必修単語のチェックはすこしづつ地道にやります。
一日2時間くらい取れれば1週間くらいで終わります。
単語のつづりに注意しながらまずはノートに一回書いた後に辞書と見比べて、つづりに間違いがなければその後2回くらい書きます。
単語を書いたり発音記号を見たりしながら何度か発音してみます。
間違いやすい箇所はノートに書いた単語に赤ペンで識別したり、発音記号を書いた上でその発音記号に赤ペンで識別したりしながら何度か発音し発音に慣れます。
一番初めに取り組むべき課題として、中学必修単語1300単語のチェックだけに集中します。
その他に高校必修単語2500単語大学・社会人に必須な単語3800単語等を始めとする様々な分類の単語があるので適宜順を追って復習するなり新たに覚えたりするのが良いと思います。
今回は、基本単語を確実に書けるようになることが目的なのと英検1級一次試験の対策にも力を注ぎたいため中学必修単語のチェックだけにしておきます。
辞書のページを順にめくりながら基本的には中学必修単語1300単語のチェックだけをしますが、ページをその過程で高校必修単語2500単語大学・社会人に必須な単語3800単語等にも出会います。
それらはチェックするという感じはなく軽く眺める程度で良いことにします。初めから負荷をかけすぎてしまうと時間がかかりすぎて終わらなくなるか途中で投げ出す可能性が高いからです。
少しづつ単語のレベルを高めながら段階的にチェックするようにした方が結果的に時間の短縮になるのではないでしょうか。
かかった時間
英検1級パス単にあるような単語に比べるとこれまでよく出会ってきたなじみ深い単語達ばかりなので中学必修単語のチェックにはそれほど時間はかからず、13時間30分で1300単語すべてをこの方式でチェックできました。
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まとめ
英検1級一次試験は10月11日なので本日9月26日から残りの期間は2週間となりました。
今週は、辞書で中学必修単語1300について、つづり、発音、意味について復習しました。
今まで英検1級の対策をしてきて基本単語の再確認は今やることではないかもしれませんが、実際にやってみるとやってみて良かったと思いました。
特に作文を書く上ではこういった基本単語をうまく使いこなせるほうが間違いのない文を書くのに役立つのではないでしょうか。
もちろん英検1級の単語は必要ではありますが、英検1級の単語を覚え始める前には今回のように基礎からの積み上げを着実にする方が実は近道だったのかもしれません。
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