Excelの操作するのにキーボードとマウスが必要ですよね。
マウス本体、クリックボタンの操作方法を見ていきましょう。
マウス本体
マウス本体をつかむように右手を自然に乗せて、自分に対して前後左右に動かしてみましょう。
するとマウスの動きに合わせて、「矢印」だったり、「人差し指で指さす形」だったり、状況によって形を変えながら何かが画面上で動いていると思います。
Excelを開いてシート上でマウスを動かすと白抜きの「十字」のようなマークになっていますよね。
ボタン
マウス本体をつかむように右手を自然に乗せると人差し指の下と中指に下にカチカチ押せるボタンがあるはずです。
人差し指の下のボタンは「左ボタン」、中指の下のボタンは「右ボタン」といいます。
左ボタンを「カチッ」と押すことを「クリック」、右ボタンを「カチッ」と押すことを「右クリック」といえば話が通じます。
例えば、Excelのシートの中で目的とするセルを選択する時は、マウス本体を操作して画面の表示される白抜き矢印を目的のセルに合わせてクリックします。
また、コピーしたり貼り付けたりする時は対応するセルを選択した状態で右クリックすれば、次に取る行動を指定するための機能一覧を表示させることができます。
ホィール
マウスの左ボタンと右ボタンの間にコロコロ回せる車輪みたいなものがありませんか。
これは「ホィール」といって、表示画面の内容を上下に移動する時に便利な機能です。
画面に表示される内容が縦方向に長い場合、画面右端の[▲]や[▼]のボタンを押せば表示位置が変えられますが面倒な時があります。
そういう時は、ホィールをコロコロやって表示位置を変えてみましょう。
ホィールを奥手側に回せば画面表示は上方法に移動し、ホィールを手前側に回せば画面表示は下方向に移動します。
マウスの操作
ダブルクリック
左ボタンを短い時間で「カチカチ」と二回押すことを「ダブルクリック」といいます。
目的とするファイルやフォルダーを開いたりする時には、マウスで目的のファイルなりフォルダーの上でダブルクリックすればいいんです。
二回押す感覚は設定で調整することもできますが、まずは設定を変えずにどれくらいの感覚でクリックすればダブルクリックになるのか試してみることでダブルクリックが身に付くと思います。
ドラッグ&ドロップ
あるファイルを別の場所に移動したいとします。
そういうときは、「ドラッグ&ドロップ」という操作で対応しましょう。
移動元に保存されているファイルの上で左ボタンを押した状態を保ちながら、移動先までマウスを持っていきます。
これを「ドラッグ」といいます。
次に、このドラッグした状態で移動先まで確かにマウスが持って行けたことを確認して左ボタンを離します。
これを「ドロップ」といいます。
このように「ドラッグ」と「ドロップ」の一連の操作を「ドラッグ&ドロップ」といい、ファイルやフォルダーの移動の時に役に立ちます。
まとめ
Excel初心者としては、マウス操作の方法を知らなければExcelに教えてもらってもその教わった内容を再現できないものです。
でも、一度マウスの操作を覚えてしまえばマウスの操作はそれほど難しくないのと覚える種類も少ないので、誰でもすぐにマウスの操作ができるようになると思います。
マウスの操作をキーボードでやることでさらに効率よく操作する方法もありますが、まずはこのマウス操作を覚えましょう。
DELLパソコンについていたマウスに比べるとあらゆる面で快適です。
マウスパッドがなしでもポインターはスムーズに動くのとスィッチのクリック感とホィールの動作感が良く、黒い部分は適度なすべり止めがあって赤い部分は艶消しでさらさらして快適な使用感です。
マウスは、電池を気にしなくて良い有線でサイズは手になじむLにしました。
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