失敗から学ぶ:英検準1級合格のための勉強法

英検

英検準1級を意識し始めてから英検準1級一次試験までは約5ヶ月でした。

2017年1月25日:英検受験を意識
2017年3月10日:英検準1級受験決意表明
2017年6月4日:英検準1級一次試験に初挑戦の日

当時を思い出しながら振り返ると、勉強期間は期間はそれなりにかけていますが内容が伴っていないので英検準1級の対策としてはあまり効果的ではなかったことが、当時の勉強記録と採点結果から分かります。

その結果、初めての英検準1級の挑戦は失敗に終わります。

この失敗から学び当時英検準1級に合格するために足りなかったものは何なのかを明らかにしたいと思います。

英検準1級の採点結果

初めて受験した英検準1級一次試験は不合格でした。(2017年度実施第1回準1級一次試験)

スコアの概要は以下の通りです。

英検準一級
テスト日 2017.6.4
リスニング 588/750
リーディング 589/750
ライティング 517/750
LRW計 1694/2250
英検準一級合格基準 1792
英検バンド GP1-4

この結果から英検準1級一次試験の合格ラインを越えられなかった原因は主に英作文の力が足りなかったことが分かります。

スコア合計では合格基準に対して100点不足している
特にライティングのスキル不足が目立つ
例えば、ライティングで80点、リスニングとリーディングでそれぞれ10点不足

英会話スクールからは英検2級満点合格を勧められたことに対して英検準1級を挑戦しようと決めたのですが、その後の英検準1級の対策が効果的でなかったのか英検準1級は不合格となりました。

やっぱりプロの目と意見は確かなものだったなと改めて思いました。

英検準1級の勉強時間と期間:失敗の考察

当時の記録から英検準1級のために使った勉強時間とその内容を書き出してみます。

対策本 時間 出版社
単語暗記 キクタン英検準1級 29時間 アルク
過去問 過去問、予想問題 28時間
・英検準2級頻出度別問題集 高橋書店
・英検2級総合対策教本 旺文社
・7日間完成 英検準1級予想問題ドリル 旺文社
・DAILY25日間 英検準1級集中ゼミ 旺文社
合計 57時間

客観的に見てみるとそれほど力を入れているようには感じられないですよね。

勉強時間が少ない
単語の暗記が不十分
英作文の練習不足

勉強時間が少ない

2017年2月から2017年6月までの4ヶ月間の英検準1級の勉強時間は57時間で一日平均では30分程度でした。

後日英検準1級に合格した時の一日平均の英検準1級の勉強時間が1時間半だったことを考えるとだいぶ少ないですね。

合格した時の勉強時間などの詳細は以下の記事に詳しく書きました。

単語の暗記が不十分

当時、過去問をやってみた時に英検準1級の単語力が明らかに足りないと実感したので単語の暗記だけは多くの時間を使いました。

しかし、大問1の穴埋め問題は素点で全25問に対して正答は16問しかできず単語として十分な対策ではなかったようです。

合格した時の単語暗記方法を以下の記事に詳しく書きました。

不合格だった当時のこのようなやり方を知り実践していれば合格に近づけていたでしょう。

英作文の練習不足

英作文は書き方さえ知っていればなんとかなるだろうという甘い考えがあって、書き方だけさらっと覚えて実際に書く練習までしませんでした。

そのため、本試験の時に場当たりの英作文をしてしまったのでうまく書ける訳もなく時間をかけた割にはあまり良い作文は出来ませんでした。

合格した時の英作文で心がけた基本と書き方を以下の記事に詳しく書きました。

これらを守り書く練習をしておけば合格に近づけていたでしょう。

英検準1級一次試験本番:失敗の考察

このような状況で本試験の日を迎えました。

決して十分な対策ができたとは思いませんでしたが、まずは現時点の自分の実力を知る機会だと割り切って本試験に臨みました。

筆記試験:短文の語句空所補充

いきなり1問目の選択肢に知らない単語ばかりが並んでいて面食らいましたが、気を取り直して次の問題を順番に解き進めるにしたがってだんだん知っている単語が多くなってきたので落ち着きを取り戻しました。

自分の解答ペースよりも周りの解答ペースが早いらしく自分よりも早くページをめくる音が気になり始めましたが、焦らず自分のペースを守り当初予定していた目標時間15分に対して15分で予定通りの時間でした。

筆記試験:長文の空所語句補充と長文の内容一致選択

当初の目標時間は50分でしたが最後の2問を残し所要時間は43分も使ってしまいましたが、最後の2問は時間がかかりそうだったので、先に英作文書いてから時間が残っていたらやることにしました。

英文が長いことで内容も頭にすっと入ってこないため何度も読みなおしをしてしまいました。

英作文

当初の目標時間25分に対して35分かかってしまい大幅に時間超過してしまいました。

それほど難しくないテーマだったので内容をまとめるのは難しくありませんでしたが、書き始める前にあらすじをメモに書いたり文字数を数えたりすることに時間がかかってしまいました。

準備していった筆記用具はマークシート用の先端を丸めた鉛筆だけで、この鉛筆だとかなりの筆圧で割と大きな字で書かないと読めない文字になってしまうので文を書くのが遅くなってしまいました。

リスニング

TOEICリスニングと英検リスニングは形式がだいぶ違うので、英検リスニング慣れが十分でなかった当時の私としては全般的にうまく対応できませんでした。

話の流れについていけないことが多かったので、場違いなところに来てしまったなと後悔しました。正直、この苦痛から一刻も早く解放されたいと思い早くリスニングの時間が終わらないかなと思っていました。

Part1:選択肢だけが印刷されていて質問は印刷されていないので後でどんな質問が来るかが分からず、会話が終わった後に予想外の質問が来たのでうまく答えられないこともありました。
Part2:内容が多いのである程度メモを取った方が良かったのですが聞くのが精いっぱいでメモは取れませんでした。
Part3:会話の状況が印刷されていますが会話が始まる前に読んである程度状況を頭に入れて聞かなければならないので時には読み終わる前に会話が始まってしまいあたふたすることもありました。

試験結果速報:失敗の考察

問題の冊子に自分の答えを書いておいたので解答の公開がされた後に答え合わせをしましたが、出来が良くなかったことが残念で答えを間違ってしまった問題の復習をせずに放置してしまいました。

点数に一喜一憂してその後に活かせず、この時点で一時英検準1級への熱意を失ってしまいます。

解答の公開

英検準1級一次試験の答えは日本英語検定協会のホームページで試験の翌日の公開されましたので、持ち帰った問題にメモした自分の解答と突き合わせてみると安心できるような正答率ではありませんでしたが、失敗した思ったリスニングpart2は意外とよくできていました。

とはいえ全体的にはあまりよくできなかった印象なので、一次試験の合否判定の結果を待ってから二次試験の対策をすることにしました。

試験結果速報

2017年度実施第1回準1級一次試験は残念ながら不合格で、準1級合格のためには合計2250点中であと100点のレベル上げが必要だということがわかりました。

英検準一級
テスト日 2017.6.4
リスニング 588/750
リーディング 589/750
ライティング 517/750
LRW計 1694/2250
英検準一級合格基準 1792
英検バンド GP1-4

成績表の郵送

6月22日に紙の成績表が郵送で届いた成績表によると、

リーディングとリスニングは全平均よりは正答率が高い
ライティングは全平均より低い

ということなので、ライティングを何とかすれば英検準1級に合格できそうだと分かりました。

英作文:失敗の考察

英作文では、ポイントを大きく外してはいないと思いますが文の論理展開とつながりが良くなかったと自覚していました。

清書の後に結論に至っていないことに気が付いて慌てて書き足したので、説明不足の無理やりな展開になってしまった。
下書きに考えすぎたり単語数カウントをしたりで無駄な時間時間がかかりすぎてしまった。
筆記用具としてマークシート用の鉛筆を使ったので速く書くことができなかった。

そこで得た英作文を書く時の教訓は

下書きは完全文ではなくポイントとなる単語と流れだけをメモしながら考える。
単語数はあまり神経質にならず自分が書ける一文当たりの単語数を感覚的に覚えておく。
求められる単語数にするには何文書けばいいのかを事前に決めておく。
英作文を書く時は、先がとがった鉛筆かシャーペンに持ち変える。

まとめ

当時を振り返ってみると当時の私は英検準1級の難易度を相当見誤っていて甘く見ていたことが浮き彫りになります。

この失敗で一時英検準1級への熱意を失い10月の英検準1級は受験しないことにしました。

こうして当時のことを思い出しながら考察していくことは大変つらいですが、事実は事実としてしっかり受けとめ失敗から学び次の成功のために何ができるかを考えて実際にやることが大切です。

その後、期間をおいて11月から3ヶ月の期間で1月の試験に向けて英検準1級の勉強を再開しました。

その期間の勉強は今回の失敗から学んだ多くのことを生かして絶対合格する覚悟で臨み、英検準1級に余裕で合格できる実力をつけることができましたが、初めての英検準1級への挑戦では、絶対合格するという覚悟が足りなかったんです。

公式サイト 英語コミュニケーション能力判定テスト「CASEC」
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この記事を書いた人
タカハシエイゴ

★英語:英検準1級取得2018.2/TOEIC830
 英検準1級とTOEIC830点達成の道筋を発信
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