英検1級不合格から学ぶ教訓:足りなかったものは何か

英検

英検1級難しいですよね。

英検準1級に合格した後に英検準1級の延長線とだけ考えて対策するだけでは足りません。

難易度を考えて準一級の時の勉強時間と期間はほぼ2倍を準備して勉強しましたが残念ながら不合格でした。

この失敗から学び当時英検1級に合格するために足りなかったものは何なのかを明らかにしたいと思います。

英検1級の採点結果

英検準1級に合格した後に初めて受験した英検1級一次試験は不合格でした。(2018年度実施第2回1級一次試験)

勉強期間は期間は英検準1級の勉強をした時の倍はかけてましたがそれでは足りなかった訳です。

2018年3月:英検1級の勉強を始める
2018年10月:英検1級受験不合格

スコアの概要は以下の通りです。

英検1級
テスト日 2018.10.4
リスニング 581/850
リーディング 661/850
ライティング 627/850
LRW計 1869/2550
英検準一級合格基準 2028
英検バンド G1-7

この結果から英検準1級一次試験の合格ラインを越えられなかった原因は主にリスニングの力が足りなかったことが分かります。

スコア合計では合格基準に対して160点不足している
特にリスニングのスキル不足が目立つ
例えば、リスニングで80点、ライティングで40点、リーディングで20点程度スコアが不足している

英検1級の勉強時間と期間:失敗の考察

当時の記録から英検1級のために使った勉強時間とその内容を書き出してみます。

対策本 時間 備考
単語暗記 英検準1級でる順パス単 16時間
英検1級でる順パス単 110時間
英検1級でる順パス単書き覚えノート 49時間
英検1級語彙・イディオム問題500 6時間 小計:181時間
リスニング 英語の友 48時間
英作文 英作文 14時間
総合演習 英検1級過去6回全問題集 46時間
DAILY30日間 英検1級集中ゼミ 4時間 小計:50時間
合計 293時間
勉強時間が単語の暗記に偏っている
教材が多すぎて一つ一つをしっかり消化できていない
英検準1級合格後期間6ヶ月累計勉強時間293時間では英検1級は合格できない

勉強時間が単語の暗記に偏っている

当時、英検1級の単語力が明らかに足りないと実感したので単語の暗記だけは多くの時間を使いパス単1級は熟語を除き8割程度は覚えたつもりでしたが、大問1の穴埋め問題は素点で全25問に対して正答は16問しかできず単語として十分な対策ではありませんでした。

単語暗記は時間がかかる分野で特に英検1級の単語は見たことがない単語が多かったので覚えるのが大変でした。

単語帳を毎日眺めるとか色々な英文を読み続けることで新しい単語を焦らず地道に覚えていくしかないのです。

教材の消化不足

単語暗記に多くの時間を使ったことで単語以外の分野の勉強や総合演習の時間が足りず、一つ一つをしっかり消化できませんでした。

英検1級の壁が高そうだと思ったのでついあれこれ手を出してしまいましたが、時間が分散してしまい勉強の効果が出ないので教材は欲張ることなくひとつづつ確実にこなすことです。

勉強時間

英検準1級合格後の6ヶ月の期間で累計勉強時間293時間を英検1級の勉強時間にあてましたがこれでは英検1級は合格できませんでした。

英検準1級に合格した時の勉強時間を参考にその倍以上かけましたがこれでは全然足りなかったようです。

勉強前に単語穴埋めに手も足も出ず単語暗記に多くの時間を使ったので、単語穴埋め問題で一定の成果が出たので全く効果がなかったわけで訳でもありません。

単語の他にも読解、リスニング、作文の全分野で取り組みましたが、単語に力を入れすぎてそれぞれに十分な勉強時間を当てることは出来ませんでした。

同時に色々なことをやるよりもひとつづつ丁寧に力を付ける勉強をすべきだったのかもしれません。

英検1級一次試験:失敗の考察

郵送で届いた成績表によると、

リーディングは受験者全平均より正答率が高い
ライティングは受験者平均レベル
リスニングの正答率が異様に低い

ということなので、特にリスニングを何とかすれば英検1級に合格に近づけそうだと分かりました。

リスニング

まずは、素点を見てみましょう。

評価項目 素点
リスニング Part1 1点/10点
Part2 5点/10点
Part3 1点/5点
Part4 1点/2点
合計 8点/27点

マークミスでもやらかしたと思うほど出来が悪いです。

出来の悪さは本試験の時も感じましたが出来なかった理由には自覚があります。

聞いた内容を覚えていられない
設問を読む時間がかかり正答を選べない
Part3の会話の状況を読む時間がかかり状況理解が半端なまま設問が流れる
つまり、足りない能力はリスニング力だけではなく
読む速さが足りない
内容理解力が足りない
ということです。

英作文:失敗の考察

まずは、素点を見てみましょう。

評価項目 素点
英作文 内容 3点/8点 課題で求められている内容
構成 5点/8点 構成と流れの論理性
語い 5点/8点 課題に対する的確な語い
文法 6点/8点 文構成バリエーション
合計 19点/32点

準1級に合格した時は満点だったので英作文はなんとかなるだろうという甘い考えがありましたが、設問の意味を取り違えてしまい設問の意図をだいぶ外した作文をしてしまい時間もかかってしまいました。

このような素点だったことで設問の意図を外したことが全ての評価項目に悪影響を与えていることがわかります。

正直なところ、設問意図を大きく外した自覚があったのでもって低い評価になると思っていましたが構成と文法だけには気を付けたのが救いなりスコアを少し持ち上げる事ができたようです。

英作文:余談

ところで、2019年5月の英検1級の英作文のテーマは2020年3月現在の状況を予測したかのようなテーマでしたよね。

英検1級のためだけではないのですが、普段からニュースや歴史的な出来事などに関心を寄せ持論を表明することに慣れておくことが大切だと思いました。

まとめ

当時を振り返ってみると当時の私は英検準1級の延長で英検1級を見ていましたが、難易度を相当見誤っていて甘く見ていたことが浮き彫りになります。

この失敗で一時英検1級への熱意を失いこれまでの英語学習の勢いも失ってしまいます。

こうして当時のことを思い出しながら考察していくことは大変つらいですが、事実は事実としてしっかり受けとめ失敗から学び次の成功のために何ができるかを考えて実際にやることが大切です。

ブログを書き始めたことをきっかけに英検1級合格をもう一度目指してみようと2020年頭に目標を定めていますが、何からやろうかと思い今回のブログ記事を書くことにしました。

限られた時間で英検1級合格に近づく方法を探りながら5月、10月を目標に出来る事を続けるだけです。

この記事を書いた人
タカハシエイゴ

★英語:英検準1級取得2018.2/TOEIC830
 英検準1級とTOEIC830点達成の道筋を発信
★仕事:理系・文系の仕事をこなす
 理系:生産技術、製造、研究
 文系:調達、契約、webマニュアル整備
 エクセル暦20年+
★ブログ:
 2011年から書き始め現在の形に至る
 HTML, CSSを独学で習得

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