一番初めに覚えたいことは「コピペ」です。
コピペは「コピー(複製)」と「ペースト(貼り付け)」という一連の操作です。二つ合わせて略して「コピペ」といえば通じます。
コピペはマウスでやるよりキーボードを使ってやったほうが簡単なんです。
ショートカット
Excelで作業している時にマウスでやるよりキーボードを使ってやった方が短時間で同じことができます。
ショートカットはたくさんあるので、初心者がExcelを効率よく使うためにまず一番初めて覚えたショートカットはまずは二つだけです。
それは「コピー(複製)」と「ペースト(貼り付け)」です。二つ合わせて略して「コピペ」といえば通じます。
コピペは、マウスの操作でもできますがキーボードを操作することでできるショートカットを一度覚えてしまうとマウスでカチカチやってたのが馬鹿らしくなるほど同じ操作が簡単にできます。
コピー
まず、Excelのコピー元のセルを選択した上で、キーボードの左下にある「Ctrl(コントロール)」を押しながら「C」を押します。これでコピー元のセルの内容がコピーされます。
ペースト
次にExcelのコピー先のセルを選択した上で、「V」を押します、これでコピー元の内容と全く同じ内容がコピー先に貼り付けられます。
コピペの実例
練習の時に作ったExcelファイル「book1.xlsx」がデスクトップに保存してあるので、このbook1というExcelファイルのアイコンをダブルクリックして開きましょう。
牛丼の入力行(行6)とプリンの入力行(行10)から空白の行へコピペしてみましょう。
一行ごとのコピペ
ますは行6を選択してコピーし([Ctrl]+[C])
次に、画面を下に少し動かして行11に貼り付けます。([Ctrl]+[V])
貼り付けの前に行11全体を選択してもセルA11を選択しても結果は同じです。
複数の行のコピペ
行11と行12を一度に選択して[Ctrl]+[C]でコピーし、
続いてセルA13を選択して[Ctrl]+[V]でペーストしましょう。
2行を一度にコピペできました。
まとめ
ますは、キーボードでコピペができるようになりましょう。
キーボード操作でコピペができるようになればそれでも立派な効率化につながると思います。
他にも有益なショートカットはありますが、必要に応じて自分のものにしていけばいいんです。
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