作業中に温かい飲み物を飲む時にその都度台所に行って湯を沸かしてくるのが面倒なので手頃な電気ケトルがあればいいなと思い、とりあえずニトリに行ってみたら手頃な電気ケトルが1790円(税抜き)だったので買って来ました。
便利な機能は少ないですがその分安く買うことが出来ました。
便利な機能は無い
私が買ったニトリの電気ケトルには以下を除いて便利な機能がありませんが、その分コストが抑えられているので安く買うことができます。
そのため、以下のような便利な機能を求める場合はこの電気ケトル以外を選ぶことをお勧めします。
保温機能があれば沸かしなおす手間もないし、転倒湯漏れ防止機能があれば誤って倒してしまった時の火傷等リスクも減らせるし、本体が二重構造になっていれば湯沸かし後に誤って本体に触れてしまった場合の火傷のリスクも減らせます。
必要十分な機能
目的に応じてこれらの付加価値を求める場合は機能不足といえますが、今の時点ではこのようなあったら便利な機能を求めていないので今回買った電気ケトルで十分だといえます。
湯沸かし量
最大で1.2リットルの湯沸かしができます。
説明書によると
としています。
その都度というとコーヒー一杯分で200ml程度になってしまいますが、ごく少量での湯沸かしは推奨していないようなので1.2リットルで沸かしておいて残った湯を捨てるくらいで良いかと思います。
水位を見れる水位窓
本体の一部が透明で本体に残っている液量の目安となる目盛が印刷されています。
水位窓は注ぎ口に対して左右の二か所あるので左右どちらの手で取っ手を持っても水位を見ることができます。
自動電源切断
湯沸かしが終わったら自動で電源が切れます。
取っ手の下についている電源スイッチをオンにすると通電し湯沸かしが始まります。
ケトル本体と給電スタンドが別になっている
ケトル本体と給電スタンドが別になっています。
水を補充する時はケトル本体だけ持っていけばいいのでコードは邪魔になりません。
気になる部分
必要十分な機能を備えているとはいえ多少気になる部分はあります。
本体に水を補充するのはコツがいる
本体上部に付いている蓋は開度が少なく開けた状態を保つことが出来ません。
そのためシンクに置いて蓋を押さえながら水を注ぐかコップなどに水を汲んでからケトルに移し替えますが、前者だとケトル底面が水で濡れてしまい通電部への水の侵入リスクもあるし後者だとそのリスクはなくなりますが水を移し替えるのは面倒です。
説明書だと水を入れるときにコップ等で本体に注いくように図解しています。
例えば、取っ手を持ってこれくらい傾けないと蓋が閉まってしまうので水を補充する時に不安定なのと余計な力がいるので扱いが厄介です。
代わる方法として注ぎ口から直接水を注いで水を補充することもできますが、その場合は勢いよく注がず適度な流水量で補充することを心がけることです。
湯沸かし音は結構大きい
ケトル本体が一重構造ということもあって湯沸かし音は結構大きいです。
とはいえそれほど気にするほどの大きさではありません。
本体は結構熱くなる
湯沸かし直後はケトル本体がかなり熱くなるので湯を注ぐときは取っ手を持って注ぐことです。
取っ手は持ちやすい形状・太さなので注ぐ動作を妨げません。
まとめ
今回買った電気ケトルは便利な機能を極力削ることで安い値段設定となっているので、もし便利な機能を求める場合には適しません。
もし近くに家電店やニトリがあったら、欲しいと思ったときにすぐに持って帰れるし他の候補と比べながらどれにするか手に取りながら比べられるので実際に店舗に行って買った方がいいです。
楽天や公式ニトリネットから単独で買うと送料が掛かってしまいますが、他の物を同時に注文一して定以上の金額(税抜き7000円以上)になれば送料が無料になるのでそれほど急ぎでないとか他の買い物の予定があるなら楽天やニトリネット経由で買うのも一案です。
なお、購入額と送料無料の条件は楽天とニトリネットは全く同じです。
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