TOEICスコアと英検合否の目安を調べる方法を3つ比較しました

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英語を勉強しているとふと次のようなことを思い浮かべることはありませんか。

自分の英語の実力はどのくらいないなのかな
以前と比べてどのくらい英語の実力が付いたのかな

定期的に英語のテストを受験して自分の英語スキルを数値で測ることでこのような漠然とした不安を解消することができ、英語のテストのスコアや合否を目標にすることが勉強の励みにもなります。

しかし、TOEICや英検などに代表される英語テストは

事前に申し込まないと受験できず申し込みからテストの結果までの期間は数か月はかかる
試験当日に会場へ往復する時間とテストの時間を考えると半日かかる

という点で、手軽に英語スキルを測るというよりは英語を勉強する上での目標設定をした上で準備期間をおいた上で受験するタイプのテストだといえます。

今回は、英語スキルの向上を時間をかけずにできる方法がないかと考えてみました。

英語スキル測定について

試験会場で受験する英語のテストから自宅でできる手軽な英語スキル測定までの方法を、テスト後に英語スキル測定結果をなるべく早く知るという観点で個々に見ていきます。

TOEIC毎回受験:試験会場

TOEICは毎回受験すればテストの時期と前回分のテストの結果通知がだいたい同じ時期になります。

TOEICはほぼ1ヶ月間隔で年に10回開催される(地方では年10回のテストの内で開催されない回もある)
TOEICは本試験から結果が出るまで1ヶ月くらいかかる

テスト日と結果発送の日を書き出して並べてみるとこのことが良く分かります。

第245回TOEICテスト:テスト11月24日、結果発送12月24日
第246回TOEICテスト:テスト12月15日、結果発送1月14日
第247回TOEICテスト:テスト1月12日、結果発送2月11日

また、インターネット経由でTOEICの申し込みをすればこの結果発送に対して1週間ほど早い時期にインターネット経由で試験結果が分かります。

ただ、毎回受験となると費用がかさむのでTOEICが趣味だという人を除いてあまりお勧めの方法ではありません。

公式問題集:自宅

市販の公式問題集を本試験と同じ時間で解くことでTOEICスコアを推定することはできます。

一冊の公式問題集には2回分のテストが収録されていて価格は本試験よりも安いのでテスト一回分にするとかなり安くあげることができる
同じ問題を何度か繰り返し解いて試験形式に慣れたり問題自体の復習ができる

公式問題集を使えばテスト自体を自宅ですることができテストが終わった時点で自分で答え合わせができるため、TOEICスコアを自宅ですぐに測るという意味では適しています。

ただし、繰り返し解くと問題と答えを覚えてしまってTOEICスコアを予測するのには適さなくなるので、繰り返し同じ問題を解く場合は

苦手分野を確実につぶすことができたか
全文をしっかり読んで時間内に全ての解答ができるか
知らない単語や用法は潰せたか

といった観点で公式問題集を使うことをお勧めします。

また、過去の公式問題集は最近の出題形式や出題傾向と異なるため、なるべく最新の公式問題集を使うことです。

2020年1月時点の最新の公式問題集は

公式TOEIC Listening & Reading問題集(5) 音声CD2枚付 [ Educational Testing ]

価格:3,300円
(2020/1/10 22:07時点)
感想(8件)

ですが、私はその一個前の

公式TOEIC Listening & Reading問題集 4[本/雑誌] / EducationalTestingService/著

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(2020/1/10 22:12時点)
感想(0件)

が終わってないので、まだ一個前のこの公式問題集を使っています。

CASEC:自宅

CASECはインターネット環境があればいつでも申し込みテストを受験することができ、テストの結果はテスト後にすぐわかります。

そして、以下のことを考えると時間・金銭ともに節約できます。

CASECは自宅にインターネット環境があれば自宅で受験できるのでTOEICのように試験会場までの往復が必要ない
CASECの受験料はTOEICと比べるとかなり安い

CASECの予測精度は私自身のスコアを使って以下で検証しています。

この検証によるとCASECによるTOEICスコアの予測精度は86%から97%でしたが、TOEICとCASECを同時期に受験しそれぞれのスコア推移を見ていけばCASECスコアはうまく使えます。

CASECのテストの流れ

制限時間内に解答することができれば、解答時間の長短は点数に影響しません。

CASECの出題は直前の設問に正しく答えられれば直前の設問と同等かそれより難易度の高い設問への変わっていきます。

各設問の制限時間には余裕があるので分からない単語は辞書を使って確認しながら回答することもできはします。

しかし、持ち合わせている英語スキルを測るという趣旨から外れてしまい英語スキルを正しく測れなくなる可能性があるのでこの方法はお勧めしません。

それでは、CASECのテストの流れを簡単に見ていきましょう。

Section1:語らい

Section1は会話文の空所埋めの問題で、画面に表示された空所のある英文と4つの選択肢を見ながら空所を埋めるのに適した単語を選びます。

Section1の問題のイメージは英検の大問1の穴埋め問題に近いです。

このセクションでは音声は流れません。

Section2:表現

Section1が単語の穴埋めだったことに対してSection2は会話文の空所埋めの問題で、画面に表示された空所のある英文と4つの選択肢から空所を埋めるのに適切なセットフレーズを選びます。

設問の会話文とともに会話の状況を表したイラストが表示されるので、会話の状況を思い浮かべるのに役立つことでしょう。

このセクションでは音声は流れません。

Section3:リスニング

Section3は会話に対する大意の把握の問題で、音声に関する設問に対して適した選択肢を選びます。

音声が流れている間は画面には会話の状況を表したシルエットが表示されるだけで、音声が終わるまでは画面には質問文や選択肢が表示されません。

そのため、TOEICや英検のように設問・選択肢の先読みはできないので、純粋に音声を聞いて理解し主だった内容を覚えておく力が試されます。

Section4:ディクテーション

Sec4は英語音声に対する書き取りの問題です。

英文の放送に対応した英文(複数の空所あり)がパソコン画面に表示されています
英語音声と表示の空所付きの英文を照合し空所を埋めます
空所一か所につき一単語をキーボードで入力します

英語音声は3回放送されるのでわかった部分から順次入力し聞き逃した部分を逐次追記することもできます。

キーボード入力する時間にはかなり余裕があるので制限時間をすべて使って誤りがないように落ち着いてキーボード入力します。

単語のつづり、冠詞、前置詞、時制は正確に
短縮形は短縮形のまま
入力は半角で大文字と小文字は使い分ける、数字はスペルでなく1,2,3等、
単語の後に「スペース」を入力しないように注意

CASECガイドツアー

CASECのサイト上部の[テスト概要]を開くと以下のコンテンツが確認できます。

CASECのテスト概要
CASECガイドツアーへのリンク
受験料
申し込みページへのリンク

CASECガイドツアーではCASECのテストの例題を無料で試すことができます。

まとめ

TOEICや英検はテスト後の結果は票に時間がかかりますが、CASECはインターネット環境からのテストでで結果はテスト終了後すぐに出るので、英語学習の成果をリアルタイムで測るのに適しています。

履歴書に書くのはTOEICスコアや英検級が一般的ですが、履歴書にはCASECのスコアを書くこともできます。

目標とする英語スキルに向けて実力が上がっているかを測るには、定期的なTOEICと英検の受験と自由な時期に受験できて結果がすぐにわかるCASECを併用してみるのもお勧めです。

公式サイト 英語コミュニケーション能力判定テスト「CASEC」

この記事を書いた人
タカハシエイゴ

★英語:英検準1級取得2018.2/TOEIC830
 英検準1級とTOEIC830点達成の道筋を発信
★仕事:理系・文系の仕事をこなす
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 文系:調達、契約、webマニュアル整備
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★ブログ:
 2011年から書き始め現在の形に至る
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